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なぜお墓を建てるのか(2)

お墓と一口に言っても、宗教や宗派などの関係もあり、一口にどうしてお墓を建てるのかを説明するのは難しい部分もありますが、一般的によく言われる事柄、4つについて考えてみましょう。

まず1つは「ご本尊様をお迎えする」ということで、墓石に刻み、お迎えするご本尊というのは、自分の家の宗旨に合ったものとなります。

そして、2つに、そのご本尊様を迎えた仏石に、亡くなった人の戒名を刻むことによって、亡くなった人が仏と一体となって、仏と化した姿を表現しているのです。

そして3つめが、お骨を土に還す、ということを目的としています。

4つめには、写経を奉納することによって、その場所を清め、あの世の聖なる仏の世界の出張所としての役割を果たしているのです。

お墓はただのお骨の保管場所ではなく、聖なる地として清められ、亡くなった人が心穏やかでいられるようにと墓石を建てるのです。

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