お墓参りを行う場合に、とくに作法のようなものは聞いたことがないという人もいるかもしれませんが、一般的にお墓参りを行うための順番というものがあります。
堅苦しく必ず守らなくてはならないというものではありませんが、礼儀として覚えておくようにしましょう。
お墓参りに行った時、はじめに行く場所は、まず、寺院であれば本堂に伺い、住職に挨拶をすることが一般的です。
とくに寺院などがない墓地の場合でも、管理している人は必ずいますので、普段お世話になっているのですから、お墓参りに行った際には、挨拶をするようにしましょう。
挨拶が済んだら、墓地という神聖な場所に入る前に、まずは手を洗って清めるようにしましょう。
そのためにたいていの墓地の入り口に手洗い場がありますし、ここで、後でお墓の掃除をするために使う水を手桶に汲み、手桶とひしゃくも忘れずに持っていくようにしましょう。
水は、花を生ける際にも必要ですので、手桶とひしゃくは忘れないようにしましょう。
手桶やひしゃくは自分たちで用意しなくても、管理されている墓地のものがありますので、貸していただくようにするとよいでしょう。
お墓についたら、お墓の掃除を始めますが、しばらくお墓参りに来ていないと、その間に土の出ている部分からは雑草が生えたり、以前に来た際のお花などが残っていたりします。
まずは雑草を抜いたり、ごみや落ち葉なども集めたりして、お墓の敷地の中をキレイにしましょう。
それから、墓石に水をかけ、たわしでこすり、墓石をキレイにします。
墓石は基本的に外に合って風雨にさらされているため、墓石自体はそれほどすぐに劣化するということはありませんが、やはり雨や風で汚れたりはしますので、キレイに清めるようにしましょう。
この際に、線香立てや花立なども一緒にキレイにし、古くなった卒塔婆なども抜くようにしましょう。
お墓がキレイになったら、線香を立て、お花やお供えものを置き、墓石に向かって合掌して、お参りを行いましょう。
お参りが終わったら、お供えものだけは持ち帰ります。
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